バスク工法wideの特徴
ポリマーセメントモルタルによる法面のモルタルやコンクリートの表面保護を行います。
さらに本材料に最適化された小型専用機により混錬・圧送・吹付までの広範囲な一連の施工が可能で材料品質・施工効率・安全性・経済性の向上が期待できる工法です。
- 産業廃棄物の抑制
剥ぎ取りを必要としないリバウンドが極少 - 最小限の交通規制
大規模な仮設防護柵が不要 - 狭い施工ヤード
大規模な吹付プラント等は使用しない - 工事費の節約
従来工法の1/2程度の経済的な工法 - 工期の短縮
工期の大幅な短縮 - 環境コストの低減
使用機械が小型のためCO2排出量の削減
バスクとは
吹付け可能な環境負荷低減型繊維補強ポリマーセメントモルタル
バスクはモルタルならびにコンクリートで構築された法面や壁面の補修に用いる材料で弊社の製品です。
特に広大な法面の補修工法として適当な吹付による施工法にも適用できるよう十分に厳選された細骨材を配合したプレミックスのセメントモルタルをベースに既存躯体との接着力を発揮するための混和材としてポリマーを加えたポリマーセメントモルタル(PCM)です。
ポリマーによって付着性が大幅に向上するだけでなく、その柔軟性とくに展伸性の高さからひび割れの再発防止が期待できます。しかも間隙を充填することにより物質遮断性が高まりモルタルやコンクリートにとって良好な保護効果が得られるのが特徴です。
このような場所にも対応可能